飲ませサビキ セカンドステージ
久々に 西へ進路をとり 250km
ナビが黙り込む獣道を通って
道に迷いながら 無事 港に着いた。
お久しぶりです。
船頭さんに最近の状況をお聞きすると
「今は湾内なので 大きいの釣れん。 一人5,6匹 タイも混じる。」
と まだ本格的に釣れだしてはいないみたい。
まぁハマチとタイが釣れたら それでいいか。
6時 出船。
港を出てすぐ イワシは居るんだけど …
こんな映りはダメ。
押さえ込まれるように底に押し固められてないと …
隣の湾に入って イワシの群れを探し 仕掛け投入。
ハマチは1〜2kgみたいなので 7号マダイ用仕掛けから。
かすかにイワシがついた感触が伝わり
底まで落とすと 食い上げアタリ。
その後 ブルブルッと竿先を引き込み 横走り。
最初の流しで釣れた。
もう一人の方も。
ひょっとして今日は大漁?
世の中 そんな 甘くない。
アタリはすぐに止まってしまった。
今日は湾内なので 大物は望み薄みたい。
それでも 大きなタイが連発したり
10kgオーバーのブリが釣れたりもしているという。
魔の魚礁地帯にウルメが付けば
いろいろな大きい魚が当たって来るのだが
全く釣れない。
久々のアタリで
なぜか チャリ
今日のベイトはカタクチ。
サイズは小〜中
小が針に付いても 分からない …
本命の魚も カタクチはあまり好きではないようだ。
ウルメや〜い
どこへ行った?
最初の1匹を釣ってから
長〜い 空白の時間
10隻ほどいた漁師の船やプレジャーは
釣れないので 全部帰ってしまった。
船頭さんによれば
潮止まり前後に食ってくるはず ということで
ここで粘る。
昼前になって ようやく時合いか?
これまでカタクチばかりだったのに ウルメが少しずつ混じりだした。
これは チャンスに違いない。
やっと2匹目。
青物が底で待ちかまえていれば
イワシが付いた仕掛けを落とせば即ヒットのはずだが?
アタリは続かない。
回収中 10m以上巻き上げたところで
ガツンとアタリ。
かなり上 狙いは中層やな。
誘い上げによく反応して当たった。
イワシが付いて 底まで落として反応がなければ
ハンドルを5回ほど ゆっくり巻いて さらに竿を一杯まで頭上に誘い上げる。
コレを3セット。
10m以上誘い上げたところで よくヒットした。
船頭さんがマッハの速さですくって針外してイケマへ投入
写真を撮る間もない。
よくヒットしていたのに 終盤4連続バラシのため
数を伸ばせず。
粘りに粘って みなさん何とかお土産確保。
14:00 帰港。
Kさん みんなの代表で魚をしめる。
船頭さんの言うとおり 一人5,6匹に。
4人でハマチ20匹 タイ4匹 マルアジ マアジ など
ベイトの大半が小型のカタクチであったため
エサが付いたのかどうか分からないことが多かった。
ベイトに大きめのウルメが掛かるようになれば 釣れたも同然?
数・型とも 今後に期待。
本日の釣果 ハマチ 7匹 タイ マルアジ